性調節機構を導入した卵寄生蜂有用遺伝資源維持法の開発(160)

課題名 性調節機構を導入した卵寄生蜂有用遺伝資源維持法の開発(160)
課題番号 1998002968
研究機関名 中国農業試験場(中国農試)
研究分担 地域基盤・虫害研
研究期間 継H05~H11
年度 1998
摘要 卵寄生蜂の高寄生能力系統維持法確立の基礎的知見を得るために、東大から提供を受けたWolbachia感染アズキノメイガ卵塊をメアカタマゴバチT.chilonisにさらして産卵させ、羽化したT.chilonisに対してPCR法によりWolbachiaの検出を試み、アズキノメイガのWolbachiaがT.chilonisに感染したことをつきとめた。今回のアズキノメイガのWolbachiaは卵寄生蜂を産雌性単為生殖化しなかったが、本実験の系を利用すれば、産雌性単為生殖を起こすWolbachiaを移植できる可能性は高いと推察された。
カテゴリ 病害虫 遺伝資源 管理技術 高付加価値 中山間地域 病害虫防除

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