国際共同によるてんさい新品種の育成(86)

課題名 国際共同によるてんさい新品種の育成(86)
課題番号 1998002136
研究機関名 北海道農業試験場(北海道農試)
研究分担 畑作センタ・てん菜研(SEEDEXINC.;KWS;日甜;VDH;ホクレン)
研究期間 継H01~H12
年度 1998
摘要 オランダ(VDH社)及びドイツ(KWS社)との共同育成34のF1系統(VDH-CMS×JPPの18F1系統、KWS-CMS×JPPの16F1系統)について健全ほ場において生産力、特性検定を行った。いくつかの組合せで高糖・高品質性を示す系統があったが、標準品種「モノホマレ」以上の特性を有する系統は少なく、一方、そう根病汚染ほ場では、同病に抵抗性を示す系統がドイツ(KWS社)との共同育成系統の中から認められ、それぞれ7系統を選抜し、10年度の現地選抜ほ試験に供試することとした。なお、共同育成でそう根病抵抗性を有する「北海70号」(KRMS-4xJP-2)は9年度で公式試験を終了し、9年度の北海道農業試験会議に提出した。高糖生産性の「北海73号」(KMS-5XJP-5)は、2か年の生産力、系統適応性、特性検定試験と1か年の現地検定試験の結果、優良性が認められ、3年目の検定に供試することとした。9年度に系統適応性検定試験に供試した「北海78号」(KRMS-5xJP-7)は、2年目の検定試験に供試すこととした。
カテゴリ 加工適性 寒地 新品種 水田 抵抗性 てんさい 品種

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