課題名 | 放牧搾乳牛の適正栄養補給技術の開発 |
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課題番号 | 1998002225 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試) |
研究分担 |
草地・放牧利用研 |
研究期間 | 新H10~H15 |
年度 | 1998 |
摘要 | 近年、北海道の酪農家や各指導機関において、放牧の低コスト・省力性、あるいは牛に対する健康増進機能などが注目され、新しい放牧技術を導入する酪農家も増えつつある。搾乳牛は泌乳ステージによっては栄養要求量が非常に高く、放牧草のみではその必要量を満たすことができない。放牧草の摂取量、栄養含量に対応した適切な補給飼料給与技術が重要である。放牧牛の食草量は、放牧草の現存量と栄養価、季節、草地条件、放牧方法などにより変動する。これら放牧牛の採食量に影響を及ぼす要因を解明し、採食量が最大となるような放牧条件を整えるとともに、乳牛の栄養要求量に見合った補給飼料給与技術を開発する。 |
カテゴリ | 寒地 規模拡大 低コスト 乳牛 放牧技術 |