カンキツの幼樹開花特性の育種素材化(14)

課題名 カンキツの幼樹開花特性の育種素材化(14)
課題番号 1998001249
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 カンキツ・遺伝資源研
研究期間 継H08~H12
年度 1998
摘要 カンキツ実生の中には、播種後1年または1年以内に開花する幼樹開花現象がある。これまでに本現象が複数の遺伝子に支配される性質であること、幼樹開花個体の花粉を用いて交配を行い、短期間で世代を進めることができることを示した。そこで、育種年限の大幅な短縮を図る目的で、幼樹開花特性遺伝子を持ち単胚性で品質優良な育種素材の開発を行った。平成9年度は24組合せより、幼樹開花を確認した62個体を選抜し、高接ぎを行った。また、幼樹開花を用いて世代を進めた1995年度交配の11組合せについては、幼樹開花しなかった268個体も選抜して高接ぎを行い、早期結実を図った。
カテゴリ 育種 遺伝資源 台木 高接ぎ 播種 品種 その他のかんきつ

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