発がん抑制成分高含有中間母本の作出(16)

課題名 発がん抑制成分高含有中間母本の作出(16)
課題番号 1998001251
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 カンキツ・遺伝資源研(生研機構)
研究期間 継H08~H12
年度 1998
摘要 発がん抑制効果の知られているカロチノイドについて、カンキツ属37種42品種、キンカン属1種のフラベドにおける含有量を分析した。451nmの検出波長でベータクリプトキサンチン相当量として求めたカロチノイド含量は、‘シキキツ’、‘ジミカン’で多く、フラベド100g当たり46.8mg、44.1mgであった。他に‘コウジ’、‘杉山温州’、‘クネンボ’、‘興津早生’、‘ダンシータンジェリン’、‘キング’、‘イヨ’が20mg/100g以上で多かった。ベータクリプトキサンチン含量は、‘ジミカン’、‘杉山温州’、‘シキキツ’、‘興津早生’、‘クネンボ’、‘太田ポンカン’の順で多く、これらの品種のフラベドには、5.1mg/100gから10.9mg/100g含まれていた。
カテゴリ 育種 遺伝資源 きんかん 台木 品種 ぽんかん その他のかんきつ

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