課題名 | CO2等環境制御による新カンキツの施設栽培技術の開発(106) |
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課題番号 | 1998001332 |
研究機関名 |
果樹試験場(果樹試) |
研究分担 |
カンキツ・栽培生理研 |
研究期間 | 継H07~H11 |
年度 | 1998 |
摘要 | 発芽から着果・結実の期間にあたる時期に1250~2000ppmのCO2を施用することにより、展開葉の厚み、葉面積が増大し新梢の生長が促進されると同時に、生理落果が抑制され着果率は高まった。台木試験においては、スイングルシトルメロ台がカラタチ台に比較して良好な生育を示し、果実品質の低下も見られないことから、「不知火」の台木として有望と考えられた。また、高接ぎ樹にシィクワシャーを根接ぎした場合、果実品質への影響なしに、若干ながら樹勢が強化された。 |
カテゴリ | 環境制御 施設栽培 台木 高接ぎ その他のかんきつ |