抗菌性ペプチド遺伝子の導入によるリンゴの病害抵抗性台木育種素材の開発

課題名 抗菌性ペプチド遺伝子の導入によるリンゴの病害抵抗性台木育種素材の開発
課題番号 1998001485
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 リンゴ・育種研
研究期間 新H10~H12
年度 1998
摘要 果樹栽培においては、樹勢調節や環境適応性の向上等を目的として台木を使用するが、台木に発生する病害は主として土壌病害であり、薬剤による防除が困難であるため、台木品種の病害抵抗性を強化する必要がある。しかし交雑育種のみによっては、幼若期間の長いリンゴの場合は、数十年単位の長期間を要し、また、抵抗性素材のない病害については育種ができないため、遺伝子組換え技術を用いた育種が必要である。近年、抗菌性ペプチド遺伝子を植物に導入することによって、細菌病抵抗性が増強されることが知られ、リンゴについてもこれらの遺伝子を導入し、新しい病害抵抗性素材の獲得を図る。
カテゴリ 病害虫 育種 台木 抵抗性 病害抵抗性 品種 防除 薬剤 りんご

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