中国における大豆シストセンチュウ発生実態と品種抵抗性評価

課題名 中国における大豆シストセンチュウ発生実態と品種抵抗性評価
課題番号 1998004184
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 生産利用(部長北農試)
研究期間 単H09~H09
年度 1998
摘要 中国東北部吉林省において、タイズシストセンチュウの調査を行った。吉林省大豆研究所内圃場においては、数カ所で葉の黄化症状が認められ、それらの株の根部に対するシストの寄生が確認された。また、吉林省内の大豆栽培農家圃場に土壌のサンプリングを行い、シストセンチュウ寄生程度を調べた。その結果、西部の長嶺、東部の黄泥河、敦化、磐石などに高密度の汚染圃場があった。また、調査地点16カ所中、13の圃場から本線虫が検出され、その被害は広域に渡っている可能性が示唆された。そのため、本線虫抵抗性だいず品種の育成は急務であると考えられる。
カテゴリ 病害虫 黄化症状 大豆 抵抗性 品種 防除

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