世代促進による直播適性・複合耐性等の効率的遺伝変異固定技術の確立(183)

課題名 世代促進による直播適性・複合耐性等の効率的遺伝変異固定技術の確立(183)
課題番号 1998004302
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 沖縄・育種世促研
研究期間 完H07~H09
年度 1998
摘要 画期的水稲新品種を早期に開発するため、石垣島の亜熱帯気候を利用し、全国の国立農試の育種材料を用いて世代促進栽培を行った。7年度~9年度の3年間に年間2世代型682集団、年間3世代型91集団、冬季1世代型105集団を世代促進栽培に供試し、延べ1742集団の世代促進栽培を行った。各年の世代促進栽培は概ね順調であったが、9年度の3世代型の二期作では台風11号と13号の塩害(風潮害)とみられる登熟障害が発生した。またいずれの年も二期作および三期作では、温暖地・暖地型品種の大部分で部分不稔の発生を認めた。不稔の原因は次期プロジェクトで解明する。
カテゴリ 亜熱帯 育種 新品種 水稲 品種

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