水田からのメタン発生量の評価とその抑制技術に関する研究(215)

課題名 水田からのメタン発生量の評価とその抑制技術に関する研究(215)
課題番号 1998004341
研究機関名 国際農林水産業研究センター(国研センタ)
研究分担 環境資源(主研)
研究期間 継H09~H12
年度 1998
摘要 地球温暖化に関与する水田からのメタンの発生は、近年の大気中二酸化炭素(CO2)濃度の増加にともない、さらに増加することが考えられる。この問題を実験的に調査することを目的として、閉鎖系施設(クライマトロン施設)において、CO2濃度増加が水田の炭素循環とメタン発生に及ぼす影響を明らかにするためのメタン発生自動連続計測システムを開発し、その性能を試験した。その結果、開発したシステムは、各チャンバー内のメタン濃度の変化を十分計測可能であることが示されたが、正確なメタンフラックスを求めるためには、システムのリークをより詳細に評価しなければならないことが明らかになった。
カテゴリ 肥料 病害虫 水田 炭素循環 農薬

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