気候変動予測のための大気-草地相互作用モデルの開発(49)

課題名 気候変動予測のための大気-草地相互作用モデルの開発(49)
課題番号 1998001078
研究機関名 草地試験場(草地試)
研究分担 草地基盤・飼料基盤研
研究期間 継H09~H11
年度 1998
摘要 9年度は、草地における炭素循環量の定量的解析とモデル化に必要な基礎データの収集を行った。採草利用されているケンタッキーブルーグラス主体の草地における観測の結果、8月20日~10月3日の間に大気から牧草群落への炭素の固定速度は平均で0.9gC/■/日(3.3gCO2/■/日)だった。これは、過去に観測された同時期の草地の地表面からのCO2放出速度と同じオーダーの値である。しかし草地の土壌は腐食が蓄積していることから、わずかづつではあるが草地は炭素の吸収源になっているものと推察される。また、植物体の生長速度に比べ地表面のリターの分解速度は非常に小さいことから、土壌下層の有機物の分解速度が地表面からのCO2放出速度の支配因子になっていると考えられる。
カテゴリ さやいんげん 炭素循環

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる