課題名 | 長大飼料作物のすす紋病の寄生性分化と抵抗性機作の解明(80) |
---|---|
課題番号 | 1998001112 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
環境・作物病害研 |
研究期間 | 継H08~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 長大飼料作物のすす紋病菌をV8ジュース寒天培地で生育させたコロニーより採集した胞子は25%グリセリン溶液に懸濁して凍結保存できることが分かった。トウモロコシの幼苗への接種実験で、抵抗性遺伝子を持つ系統や品種と菌株の組み合わせでも発病し、レースや抵抗性の検討には困難と考えられた。成植物では病斑形成に差があったが、抵抗性系統が発病する場合もあった。今後、接種時期や圃場での接種試験などが必要である。 |
カテゴリ | 育種 飼料作物 抵抗性 抵抗性遺伝子 とうもろこし 品種 |