課題名 | リードカナリーグラス草地における肉用牛の放牧利用(195) |
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課題番号 | 1998001220 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
山地・山地草地研 |
研究期間 | 継H09~H14 |
年度 | 1998 |
摘要 | 放牧利用した場合におけるリードカナリーグラスの特徴を、植生変化、牛の採食行動、採食量および増体量の点から明らかにする。9年度には、8月19日に1.5haのリードカナリーグラス草地を造成し、その後、本草種の初期生育を調査した。リードカナリーグラスの分げつ数および草高は、出芽後10月下旬にかけて増加した(それぞれ、約2000本/m2および約6cm)。しかし、埋蔵種子と前植生残存部に由来する雑草(特にギシギシ)が非常に多く、造成初年度には本草種の優占草地はできなかった。10年度の春から夏には、除草剤と刈り取り処理によって雑草を除去し、その後、放牧試験を開始する。 |
カテゴリ | 病害虫 管理技術 傾斜地 雑草 除草剤 肉牛 |