ナシ黒星病菌の宿主認識機構の解明と化学的制御技術の開発(103)

課題名 ナシ黒星病菌の宿主認識機構の解明と化学的制御技術の開発(103)
課題番号 1998000730
研究機関名 農業環境技術研究所(農環研)
研究分担 資材動態・殺菌動態研
研究期間 継H08~H12
年度 1998
摘要 ナシ黒星病菌には病原性の異なる3つのレースが存在する。最も重要なレース1の初期の感染行動には、罹病性の幸水と抵抗性の巾着やマメナシ12、非宿主のセイヨウナシ、フレミッシュビューティーの間で差異が見られなかった。分生胞子発芽率や付着器形成率は接種24時間後にはピークに達し、その後、抵抗性のいかんに関わらずクチクラ下に侵入菌糸が形成された。しかし、巾着やマメナシ12、フレミッシュビューティーでは発病に至らないことから、抵抗性は菌の侵入後に発現することが明らかになった。長野県で育成された新品種、南水は黒星病に罹病性であることが、菌の接種試験により確認された。
カテゴリ 病害虫 黒星病 新品種 抵抗性 農薬

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