| 課題名 | 農薬の吸・脱着及び分解に及ぼす土壌特性の解明(115) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998000741 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境資源・土壌化学研 |
| 研究期間 | 継H08~H12 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 土壌の化学的特性と水溶解度の異なる3種の除草剤(メトリブジン(MT)、プレチラクロール(PL)、メフェナセット(MF))の土壌添加吸着量との関係を解析した。各除草剤ともに土壌炭素含量の増加に伴い吸着量が増加した。添加量に対する吸着割合はMT<PL<MFとなり、水溶解度の低下と一致した。特にMFでは炭素含量3%以上で添加量の80%以上が吸着した。粘土含量と吸着量との間には相関は認められなかった。以上の結果より、水溶解度と土壌炭素含量から我が国の多種多様な土壌でも吸着量推定が概ね可能と考えられる。一方、スメクタイト質土壌は低炭素含量でも高い吸着量を示し、粘土層間吸着の可能性があるため別途グルーピングを要すると推察される。 |
| カテゴリ | 肥料 病害虫 除草剤 農薬 |