| 課題名 |
Somatotropic axisによる泌乳制御技術の開発(69) |
| 課題番号 |
1998000914 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試)
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| 研究分担 |
生理・生理活性研
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| 研究期間 |
完H05~H09 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
反芻動物に成長ホルモン(GH)を投与するとソマトトロピン軸を介して乳量が増加するが、そのメカニズムについては不明の点が多い。本課題では、乳合成の律速因子であるグルコースの代謝に焦点を当て、ソマトトロピン軸を介する増乳メカニズムを明らかにすることを目的とした。泌乳牛にGHを投与してユーグリセミック・インシュリンクランプ実験を行い、1)GH投与は泌乳牛のインシュリン抵抗性を増強すること、2)泌乳牛のインシュリンにより制御されるグルコース代謝量(IMGU)は全体の15%前後で、めん羊に比べて低いこと、3)GH投与はIMGUを抑制すること、一方、4)インシュリンにより制御されないグルコース代謝(NIMGU)に及ぼすGH投与の影響は明確ではなかったが、GH投与による乳量の増加が極めて大きい場合や高泌乳牛においてはGHがNIMGUを増強する可能性があること等の成績を得た。これらの成績は、GH投与によってインシュリン感受性組織におけるグルコースの利用が抑制され、インシュリン非感受性組織である乳腺に優先的に分配されることによって乳量増加がもたらされることを示すもので、これによってソマトトロピン軸を介する増乳メカニズムの一端が明らかとなった。
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| カテゴリ |
抵抗性
乳牛
羊
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