| 課題名 | 昆虫抗菌性蛋白質の蛋白質工学的改変とその応用利用(76) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998003557 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生体情報・生体防御研 |
| 研究期間 | 完H08~H09 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 昆虫の抗菌性蛋白質の動物及び植物病原細菌に対する幅広い殺菌作用に着目し、その構造を蛋白質工学的に改変することにより応用利用を目指した。まずカブトムシ幼虫の体液よりディフェンシンを分離・精製することに成功し、その全アミノ酸配列を明らかにした。さらにその配列に基づいて蛋白質工学的改変を行った結果、アミノ酸が8個から9個から成るオリゴマーのいくつかが強い抗菌活性を持つことが判明した。それらの殺菌メカニズムとして細菌の細胞膜にイオンチャンネルを形成することが推測された。今後の問題点としてこれらのオリゴマーの小動物を用いたin vivoでの効果を調べることが必要となっている。なお、本成果は引き続きCOEプロジェクトで継続して研究を行う予定となっている。 |
| カテゴリ | ごま |