蚕遺伝資源の長期保存技術の開発-蚕卵凍結保存法の開発-

課題名 蚕遺伝資源の長期保存技術の開発-蚕卵凍結保存法の開発-
課題番号 1998003632
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 企連生産技術・業務蚕種製造研
研究期間 新H10~H11
年度 1998
摘要 蚕の多くの品種及び系統を貴重な遺伝資源として保存する必要性がますます高まっている。現在、蚕の遺伝資源は毎年の継代飼育によって保存されているが、哺乳類等多くの生物種で液体窒素を使って卵、生殖質等を半永久的に保存する方法が実用化されており、その方法を蚕に導入することが期待されている。しかし、液体窒素を使って蚕の精子、精巣、卵巣を凍結保存することについては既に報告例があるが、蚕遺伝資源維持・管理の土台である卵の凍結保存については、まだ成功の報告例はない。このため2年計画で蚕卵凍結保存法の開発研究を行うこととし、10年度は緩慢凍結保存法の開発研究、11年度は緩慢凍結保存法の改良及びガラス化法による凍結保存法の開発研究を行う。成果としては、蚕遺伝資源の半永久的な保存が可能となることのほか、そのための基盤技術である除殻卵作成方法、除殻卵培養方法の確立が期待される。
カテゴリ 遺伝資源 長期保存・貯蔵 品種

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