| 課題名 | 脱皮ホルモンの受容と形質発現における分子機構の解明(175) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998003635 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
生産技術・蚕栄養研 |
| 研究期間 | 継H08~H12 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 幼若ホルモン活性物質投与、20-ヒドロキシエクジソン投与、アラタ体除去およびこれらの組合せにより5齢期の延長や短縮および過剰脱皮を誘導したカイコの2種の脱皮ホルモン受容体遺伝子(BmEcR-A,-B1)の前部絹糸腺における発現パターンをノーザンハイブリダイゼーションにより解析した。その結果、調べた全ての場合で、BmEcR-AがBmEcR-B1に先行して発現する時には幼虫脱皮時の変化(内膜クチクラ層の分解と再生)が誘導され、両者が同調して発現する時には蛹化時の変化(プログラム細胞死による組織の崩壊)が誘導されており、前部絹糸腺の脱皮ホルモンに対する幼虫脱皮および蛹化に特異的な反応がBmEcRのA、B1アイソフォームの発現のタイミングにより制御されている可能性が強く示唆された。 |
| カテゴリ | カイコ 低コスト |