昆虫の休眠・生活環の制御機構の解明と利用

課題名 昆虫の休眠・生活環の制御機構の解明と利用
課題番号 1998003639
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生産技術・蚕栄養研
研究期間 新H10~H12
年度 1998
摘要 休眠は哺乳類をも含む生物種に共通に見られる現象であり、その基本は、寿命、生活環を自らのプログラムで制御することにある。本研究では、休眠代謝を制御することにより昆虫の生活環を人為的に制御する方法の確立を目指し、カイコの胚休眠をモデルとして休眠を統括する情報系と実質系の解明を行なう。具体的には、合成休眠ホルモンとトレハラーゼの阻害剤をサナギに投与することにより、様々な量のグリコーゲンを含む休眠卵を作出し、その休眠代謝の特性を解明するとともに、糖代謝以外の休眠代謝にかかわる酵素系の同定と遺伝子発現の調節機構を解明する。このことにより、産業昆虫の機能利用の基盤を作る。
カテゴリ カイコ 低コスト

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