課題名 | 製茶工程のエキスパート制御システムの開発 |
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課題番号 | 1998001550 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
茶利用加工・製茶シス研 |
研究期間 | 新H10~H14 |
年度 | 1998 |
摘要 | 熟練者の経験や知識をルールベース化し、これに基づいて製茶工程全体を適切に制御する方法を、人工知能の手法であるプロダクションシステム等を用いて開発し、よりフレキシブルで発展性のある製茶システムを開発する。10年度は、統轄制御プログラムの再配置とネットワークへの対応、11年度は、エキスパート制御システムの開発と個々の工程の制御ルールの収集、12年度は、個々の工程毎の制御ルールの検証と統轄制御用ルールの収集、13年度は、実験による統轄制御用ルールの検証、14年度は、システムの総合評価実験と順次進めていく。これにより、品種、生葉の性状、地域、消費者の好みに合った様々な茶を自動生産でき、省力、低コスト、茶の需要拡大が期待できる。 |
カテゴリ | 需要拡大 茶 低コスト 品種 |