| 課題名 | チコリン利用による腐敗病抵抗性レタス系統の作出(59) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998001564 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
野菜育種・夏秋野菜研耐病機構研 |
| 研究期間 | 完H06~H09 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | レタス細胞を培養する培地に、腐敗病細菌が生産する植物毒素・チコリンを添加してチコリン耐性カルスを選抜した。耐性カルスから再分化させた個体の自殖種子を採取し、その実生について圃場での接種によって腐敗病抵抗性を検定した。供試したチコリン耐性カルス由来の計107系統の中に、真性抵抗性をもつ系統は見いだし得なかったが、親品種よりも抵抗性が高い系統の存在が認められた。これらの系統は、親品種に比べ生育、生態型が大きく異なることはなかった。チコリンによる選抜を経ていないカルス由来の系統でも、圃場での選抜によって親品種より高い抵抗性をもつものが出現した。さらにこれら系統の抵抗性の遺伝検定を行い、育種素材として利用し得る系統の作出・固定を図る必要がある。 |
| カテゴリ | 病害虫 育種 抵抗性 病害虫防除 品種 レタス |