| 課題名 | ミカンキイロアザミウマによるイチゴの被害解析(72) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998001577 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
久留米・病害虫研(上席) |
| 研究期間 | 継H08~H10 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | ミカンキイロアザミウマに食害されたイチゴの花、果実、葉の食害痕を走査電子顕微鏡によって観察し吸汁加害の実態を調査した。また、花弁、幼果、葉における発育期間を調査した。葉における食害部位は茶褐色に変色し、径3-5mmの斑紋を呈した。この斑紋には円形、楕円形の吸汁痕が多数観察され、その数は食害の激しい部位では1■四方に約70万個であった。吸汁痕の直径は0.5-1μmであった。花弁における食害部位は葉と同様に茶褐色の斑紋を呈し、多数の吸汁痕が観察された。また、果実についてはそう果上に吸汁痕、花托にひび割れが多数観察された。本種はイチゴの花弁、幼果、葉のいずれを餌とした場合も幼虫から成虫まで発育し、幼虫期間は約6日であった。 |
| カテゴリ | 病害虫 いちご 害虫 病害虫防除 予察技術 |