幼若ホルモンによる変態抑制分子機構の解明

課題名 幼若ホルモンによる変態抑制分子機構の解明
課題番号 1998001590
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 環境・虫害研(三重大)
研究期間 新H10~H12
年度 1998
摘要 幼若ホルモンによる昆虫の変態抑制に関わる遺伝子をクローニングし、その機能を解明し、それらの遺伝子を利用したバイオテクノロジーに基づく新たな害虫防除手段の開発する。10年度にはハスモンヨトウ、カイコの変態遺伝子のクローニングと発育変動の解析を行い、組織培養条件を確立する。11年度には遺伝子発現に及ぼすホルモンの影響を解析するとともに、未知の応答性遺伝子を探索する。12年度にはその遺伝子の全長をクローニングし、構造を解析する。この研究により、害虫の変態に関するキー遺伝子がクローニングされ、その発現に対する幼若ホルモンの影響が解明され、それを利用した新害虫防除法が開発される。
カテゴリ 病害虫 カイコ 害虫 管理技術 病害虫防除 防除

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