ロングマット苗水耕装置を利用した軟弱野菜の栽培技術の開発

課題名 ロングマット苗水耕装置を利用した軟弱野菜の栽培技術の開発
課題番号 1998001596
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 生理生態(上席)
研究期間 新H10~H13
年度 1998
摘要 水稲栽培の省力化のために、ロングマット水耕苗移植技術の開発が行われている。この育苗装置はビニルハウス内に、野菜のNFT水耕装置に類似した措置を設置するものであり、従来の箱育苗に比べ、イニシャルコストが高価となる。そこで水稲苗育苗期間以外は、野菜の栽培を行い、施設の有効利用を図る必要がある。現在開発されている装置は、高設のベンチタイプ(全長6.5m、全幅1.2m、4チャンネル)であり、野菜では軟弱野菜およびイチゴの栽培について検討し、装置の周年利用に関する実証的実験を行い、装置の仕様決定への有効な情報を得る。10年度は装置の勾配、材質、架台等の点から、現在市販されている軟弱野菜の水耕装置の利用について検討し、11年度以降は野菜栽培と水稲ロングマット苗の育苗の両立し得る装置の仕様について検討する。
カテゴリ 育苗 いちご 環境制御 コスト 栽培技術 省力化 水稲 肥培管理 野菜栽培

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