課題名 | チャの窒素吸収特性とDNAマーカーの検索(124) |
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課題番号 | 1998001627 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
茶栽培・育種研 |
研究期間 | 継H08~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 低窒素適応性品種育成のため、窒素吸収特性の品種・系統間差を明らかにする。9年度は主要品種の挿床における施肥量の違いよる各器官の生育量について調査した。7月に挿し木を行い、9月に1株当たり2gの追肥を行い、追肥区と無追肥区について12月から1月に調査を行った。根重と地上部重に関しては「やぶきた」、「ゆたかみどり」、「ふうしゅん」の追肥区が増加し、「やぶきた」と「ふうしゅん」は根重の増加が大きく、一方「ゆたかみどり」は根重と地上部重がほぼ同じ割合で増加した。また、両区を通して「さやまかおり」は地上部の生長に比較して根の生長が良く、「ゆたかみどり」は根に比べて地上部の生長が優れた。 |
カテゴリ | 挿し木 施肥 茶 DNAマーカー 品種 |