課題名 | メロンのアブラムシ抵抗性優良系統の育成(140) |
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課題番号 | 1998001646 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
久留米・ウリ研 |
研究期間 | 継H05~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 久留米交26号及び試交95-42半促成及び抑制作型における適応性を検討した。久留米交26号は対照の市販品種に比べて果実はやや小さいが、ネットの盛り上がりがよかった。食味は良好であったが、果皮が黄化しやすく、日持ち性が劣った。試交95-42は早生で、草姿はコンパクト、食味は良好であったが、果実が小さく、ネットの盛り上がりに欠けた。一方ワタアブラムシ抵抗性のノーネットメロン育成系統は片親のニューメロンよりも成熟日数は長いが、40日弱で収穫され、果実は大きく、果皮は黄色、果肉はクリーム色、香気に富み、糖度は高く、食味は良好であることから優れると判断された。 |
カテゴリ | 育種 害虫 くり 抵抗性 低コスト 品種 メロン 良食味 わた |