トマト青枯病抵抗性の簡易幼苗検定法の開発

課題名 トマト青枯病抵抗性の簡易幼苗検定法の開発
課題番号 1998001659
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 野菜育種・ナス研
研究期間 単H09~H09
年度 1998
摘要 トマトの青枯病抵抗性の簡易幼苗検定法を開発する。子葉切断法、種子灌注法および灌注法は抵抗性品種と罹病性品種との間に発病程度の差が認められ、移植作業が要らず、接種作業も簡便であった。しかし、子葉切断法は青枯病菌を葉に接種するもので、通常の感染機構とは異なるため、抵抗性の評価法としてはさらに検討を要する。また、種子灌注法は抵抗性品種でも半数以上の発病個体が認められ、菌濃度等の接種条件を検討する必要がある。灌注法では3週間苗区および2週間苗区で抵抗性の品種間差異が大きく、中でも2週間苗は苗管理がより簡便なため簡易検定法として最も適当であると判断された。
カテゴリ 青枯れ病 育種 害虫 簡易検定法 抵抗性 抵抗性品種 低コスト トマト 評価法 品種

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