課題名 | ハクサイの晩抽性育種(159) |
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課題番号 | 1998001665 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・アブラナ研 |
研究期間 | 継S60~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 最低気温を12℃に設定した温室では‘つけな中間母本農2号’の抽だい日は、20μmol/m2sで16時間日長に補光した区と無補光区とで‘無双’よりも差が小さかったが、100μmol/m2sでの補光区では‘無双’よりも抽だい促進効果が大きかった。‘つけな中間母本農2号’は、無加温区の開花葉位と加温区の開花葉位の差が小さく、低温が抽だい性に及ぼす影響の小さいことが確認された。また、‘つけな中間母本農2号’の抽だい日は、低温処理時の苗齢が49日の方が35日よりも早かった。137日間の低温処理を行った区では、圃場への定植前に低温処理をしなかった区より抽だい日が40日以上早く、137日間の低温処理が抽だいを促進することが明らかとなった。 |
カテゴリ | 育種 栽培技術 低コスト はくさい 品種 |