課題名 | イチゴの新品種育成(161) |
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課題番号 | 1998001667 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・夏秋野菜研 |
研究期間 | 継S35~H10 |
年度 | 1998 |
摘要 | 実生個体選抜では、31組み合わせ1925個体の中から15組み合わせ55個体を、系統選抜では50組み合わせ234系統から15組み合わせ27系統を選抜した。また、生産力検定では12組み合わせ22系統を供試したが、総合的に見て次の段階の系統適応性検定試験に供試できる系統は見出せなかった。8年度に登録された‘北の輝’は、花芽分化しやすい性質を利用して、簡易な遮光処理により、国産イチゴの端境期の7~10月に出荷できることを実証した。また、6年度から2年間、系統適応性検定試験と特性検定試験を行った‘盛岡27号’について、岩手県から奨励品種にしたいとの要望が出されたため、再度系統適応性検定試験を実施することとなった。 |
カテゴリ | 育種 いちご 出荷調整 新品種育成 低コスト 品種 |