課題名 | 施肥量が緑茶の香気成分に及ぼす影響(253) |
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課題番号 | 1998001744 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
茶利用加工・製茶シス研 |
研究期間 | 継H09~H11 |
年度 | 1998 |
摘要 | 窒素肥料施用量の異なる原葉から荒茶を製造し、官能審査を行うとともに香気成分組成を分析、比較した。官能審査の結果、9年度については10a当たり年間窒素肥料施用量0Kgから180Kgまでの区の間に有意な差は検出されなかった。また、香気成分組成についても多くの成分では有意差が見られなかったが、青葉アルコール、Linalool等では窒素肥料施肥量の多い区で含有量が高い傾向が見られた。年次間差をみるため10年度も引き続き同様の検討を行う。 |
カテゴリ | 肥料 加工適性 施肥 茶 低コスト |