課題名 | 高色素含有ニンジン中間母本の育成 |
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課題番号 | 1998001754 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・夏秋野菜研 |
研究期間 | 新H09~H13 |
年度 | 1998 |
摘要 | 生果用ニンジンの付加価値向上や加工原料としての品質向上のため、高カロチノイド色素含有系統を育成する。9年度は、素材の収集とカロチノイド含量の品種・系統間差の検討を開始して、3回の作期について約110品種・系統の栽培とサンプリングを行った。これらについては、現在カロチノイド含量を測定中であり、この結果によりカロチノイド含量の品種・系統間差および環境変動が明らかになると考えられる。10年度以降は、同様の手法で試験を継続して有望素材を選定する。これと既存の実用形質の優れる品種とを交配するなどして、高カロチノイド色素含有ニンジンを育成する。 |
カテゴリ | 育種 加工 加工適性 高品質生産技術 にんじん 品種 |