カット野菜の品質変化に関連する生理機構の解明(268)

課題名 カット野菜の品質変化に関連する生理機構の解明(268)
課題番号 1998001762
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 生理生態・輸送貯蔵研
研究期間 継H07~H10
年度 1998
摘要 カット野菜の原料ピーマンの温湯処理による褐変防止および品質保持試験を行った。30分の温湯処理で、40℃以下では褐変は抑制されず、50℃以上では組織が軟化し、細胞からのイオンリークが増加するなど、細胞の損傷がみられた。最適処理温度は44℃であった。この処理で褐変が抑制され、アスコルビン酸の減少も抑制されたが、呼吸量やエチレンの生成抑制効果は認められなかった。また、ヒートショックプロテインを見いだすことはできなかった。
カテゴリ 鮮度保持技術 ピーマン 品質保持

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