| 課題名 | アンチセンス利用による長寿命花き育種素材の作出(283) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998001772 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
花き・育種法研流通技術研 |
| 研究期間 | 完H06~H09 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 長寿命花きを作出するための実験系として好適なトレニアを対象に、実用に近い鉢植え状態での花の老化とエチレンとの関係、及びACC酸化酵素の遺伝子断片を導入した形質転換体の花持ち性とエチレン生成能との関係を明らかにすることを目的とした。エチレン生成の上昇期と花弁脱離期の一致、エチレン処理による花の寿命短縮、エチレン作用阻害剤による寿命延長などが確認されたことから、花の老化にエチレンが関与することが明らかとなった。ACC酸化酵素の遺伝子断片を導入し寿命が延長した植物体でも、エチレン生成量の低下が確認された。老化時のエチレン生成の上昇が雌ずいでのみみられたことから、トレニアのような花弁脱離型の花は、花弁でも上昇する花弁萎凋型の花とは老化機構が異なることが予想されたので、新規課題で検討する予定である。 |
| カテゴリ | 育種 トレニア 品質保持 |