茶アルミニウムの簡易測定法及び存在形態解析法の開発(300)

課題名 茶アルミニウムの簡易測定法及び存在形態解析法の開発(300)
課題番号 1998001789
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 茶利用加工・品質化学研
研究期間 継H08~H10
年度 1998
摘要 9年度は、アルミニウムと茶カテキン類との錯形成反応機構の解明を目的に研究を進めた。併せて、8年度開発した目視蛍光定量法の一部改良を試みた。その結果、以下の成果を得た。(1)(+)-カテキン及び(-)-エピカテキンとアルミニウムとの錯形成反応において、その最適PH、組成比、生成定数等を明らかにし、反応機構を大筋で解明した。(2)オクタデシルシラン修飾型プレートを新しく用いることより、蛍光定量法の簡便性及び選択性の向上が図られた。10年度は、茶アルミニウムの存在形態別分離法及び存在形態別解析法の開発と目視蛍光定量法の土壌中アルミニウム定量への適用を行う。
カテゴリ 簡易測定 評価法

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