課題名 | メロン遺伝資源の特性評価(319) |
---|---|
課題番号 | 1998001810 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
久留米・ウリ研 |
研究期間 | 継H05~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | メロンの導入品種・系統の特性調査と種子の増殖を図った。供試点数は36点、4月下旬播種の半促成栽培で実施し、植物遺伝資源特性評価マニュアルに準じて45の形質を調査した。マクワウリ系9点、冬メロン系2点、ネットメロン系3点、キャンタロープ系1点、シロウリ系7点、ハミウリ系9点、その他5で、果重は最大3485g(桂大白瓜)から最小18g(JMG-16)までの幅広い変異が見られ、果実品質は市販品種と比較して概して悪く、そのまま実用品種に利用できるものはなかった。トルクメニスタンから導入された12点については、ハミウリに似て糖度が低く、品質は劣ったが、香りなどに特徴的なものがあり、育種素材としての利用が考えられた。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 しろうり 茶 播種 品種 まくわうり メロン |