課題名 | 遺伝子組換え植物における花色発現調節因子の解明(364) |
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課題番号 | 1998001849 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
花き・育種法研 |
研究期間 | 継H08~H11 |
年度 | 1998 |
摘要 | トレニアより単離されたカルコン合成酵素およびデヒドロフラボノール還元酵素遺伝子を導入したトレニア形質転換体約300個体の花色変化について調査した。両遺伝子とも、センス方向に導入すると、花冠のうち筒状部が唇形部に比べてより淡く変化する個体が多く生じ、アンチセンス方向に導入すると、花冠全体が淡く変化する個体が多く生じ、導入する遺伝子の方向による花色変化の違いが認められた。また、アンチセンス方向の導入個体の中に、従来のトレニアにはない新規の花色発現パターンを示すものが見いだされた。 |
カテゴリ | 茶 トレニア |