アリウム型アポミクシスの遺伝様式の解明(369)

課題名 アリウム型アポミクシスの遺伝様式の解明(369)
課題番号 1998001853
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 野菜育種・ユリ研
研究期間 完H09~H17
年度 1998
摘要 ニラ二倍体3系統、‘94 MO 13’、‘94 MO 49’、および‘94 MO 50’について、除雄・無受粉で開花5日後の花をFPA50で固定し、胚珠を切り出し、BB4-1/2液で透明化処理後、ノマルスキー微分干渉顕微鏡下で胚嚢を観察した。その結果、上記3系統の全調査個体が単為発生率0%であった。このことから、これら二倍体3系統がアポミクシス性をもたない、完全な両性生殖性である可能性が示された。本課題は9年計画のうち1年経過したのみであるが、未実施の計画部分はすべて平成10年度より開始の大型別枠〔形態・生理〕への参画課題「アリウム型アポミクシスの遺伝学的解剖」へ移して実施する。
カテゴリ アリウム 受粉 にら

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