課題名 | 栄養繁殖性野菜の形質転換技術の開発 |
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課題番号 | 1998001881 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
野菜育種・種苗工学研 |
研究期間 | 新H10~H12 |
年度 | 1998 |
摘要 | 栄養繁殖性野菜の培養系開発と外来遺伝子導入技術を開発する。病害抵抗性育種等に必要な知見を得るとともに育種素材を作出する。10年度はニンニクおよびヤマノイモ等の栄養繁殖性野菜の効率的植物体再分化系の確立とパーティクルガン法およびアグロバクテリウム法による形質転換手法の確立を図る。11年度はサトイモモザイクウイルス外被タンパク質(DMV-CP)遺伝子の導入手法を利用し、新たにキュウリモザイクウイルス外被タンパク質(CMV-CP)遺伝子導入法を検討する。12年度は、DMV-CP遺伝子を導入した個体へ導入し、ウイルス複合抵抗性の形質転換体を作出する。これによって、パーティクルガンによる有用遺伝子導入条件が明らかにされる。 |
カテゴリ | 育種 きゅうり 茶 抵抗性 にんにく 繁殖性改善 病害抵抗性 やまのいも |