イチゴの量的形質に対するDNAマーカーの検索

課題名 イチゴの量的形質に対するDNAマーカーの検索
課題番号 1998001886
研究機関名 野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究分担 久留米・栄養繁殖研
研究期間 新H10~H12
年度 1998
摘要 イチゴは高ビタミンC作物であるが、その含量には遺伝的変異が大きく、安定高ビタミンC品種の育成が望まれている。またイチゴ栽培は高度労働集約的であるため、最大の労働時間を占める収穫・出荷調整作業の省力化に有効な果房形態を有する品種の育成が必要である。しかしこれらは量的形質であり、また開花・収穫期にならなければ調査できないことから、選抜の効率化に資するためRAPD等のDNAマーカーを検索する。10年度は、これまでに得られた栽培イチゴ品種間で多型を示すプライマーに加えて、より広範なプライマーを利用し、各形質の差異が明らかな両親品種間で多型を示すプライマーを検索するとともに、雑種集団からの選抜個体群での特異的バンドの発現を検討する。
カテゴリ いちご 出荷調整 省力化 DNAマーカー 品種

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