餌料性プランクトンの栄養価の鉛直的変動(7)

課題名 餌料性プランクトンの栄養価の鉛直的変動(7)
課題番号 1998005559
研究機関名 南西海区水産研究所(南西水研)
研究分担 外海調査・生環研
研究期間 継H08~H12
年度 1998
摘要 土佐湾の環境収容力を把握するため、プランクトンの現存量、栄養価の季節的・鉛直的変動を調べた。土佐湾の定点(水深100m)において、0-20、20-40、50-60、60-75、75-90、90-100mの各層の動物プランクトンを毎月1回、MTDネット(目合い0.33mm)を用いて採集した。本定点の昼間の動物プランクトンの現存量は、3、4月に多く、その後8月にかけて減少し、9、10月に再び増加したが、1月に最少となった。鉛直的には、20-60m層、特に20-40m層に多く分布し、3月~7月が0.5~1g/m3と多かった。0-20m層及び60m海底までの分布量は概して周年を通して0.3g/m3未満と低く、本定点の現存量の季節変動は20-60m層の分布量の季節変動に大きく依存することが明らかとなった。また、エネルギー量からみた餌料環境においても、20-40m層が周年を通して良好であることが判明した。
カテゴリ 管理技術 季節変動

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