課題名 | ニューラルネットワークによる品質評価モデルの開発 |
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課題番号 | 1998002992 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
企連作物開発総合研究・果樹栽培研研技情報科総研1 |
研究期間 | 新H10~H14 |
年度 | 1998 |
摘要 | カンキツ露地栽培における立地条件(標高、傾斜、方位角、日射条件、土壌硬度、土壌水分、土壌理化学性等)および管理技術(結果量等)を説明要因とし、収穫時の糖度および酸度を推定する品質評価モデルをニューラルネットワークモデルの援用により開発する。10~12年度は、ニューラルネットワークのひとつ、「動径基底関数ネットワーク」による早生ウンシュウの収穫時における糖酸度予測値および真値の解析例、誤差率および各説明要因毎の推測寄与率を解析する。13~14年度は、さらに気象要因などの季節変動データを追加するとともに、モデル・データのフィードバック解析を行いモデルの精緻化を図る。品質評価モデルにより、カンキツ産地での生産指導、計画出荷管理がより容易となり高品質生産に寄与する。 |
カテゴリ | 管理技術 季節変動 傾斜地 出荷調整 中山間地域 土壌管理技術 その他のかんきつ |