傾斜地域における雑草管理技術の開発

課題名 傾斜地域における雑草管理技術の開発
課題番号 1998003004
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 総合研究・総研2
研究期間 新H09~H11
年度 1998
摘要 四国中山間傾斜地域では、栽培不利地から農地の遊休・放棄化が進んでいる。機械による雑草管理が困難な狭小な圃場や急傾斜法面において、中型動物による粗放管理技術の開発を行う。9年度供試したヤギはススキ、クズ等の強勢な雑草のほか、多種類の雑草を食べることが分かった。雑草に対する管理能力は約30kgの成ヤギでは1日当り生草2~3kgであり、踏圧による抑草効果を合わせて、10a当り1頭が必要と推定された。導入したヤギの特性を調査した結果、ザーネン種は草地への周年放牧には適さず、トカラヤギ系は雑草の摂取量が多く、屋久島系はやや小型で成長は早いが、雑草に対しては選択性があることが分かった。以上に基づき10~11年度は、トカラヤギ系の周年放牧による粗放的雑草管理技術の普及化を図る。
カテゴリ 病害虫 管理技術 きく 傾斜地 雑草 中山間地域 山羊

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