課題名 | 葉・茎の組織分化に関与する遺伝子の単離を目的とした新しいジーントラップ系統の作出(194) |
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課題番号 | 1999000565 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
研究分担 |
生物工学生理機能・遺伝設計研発生分化研 |
研究期間 | 継H10~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | 10年度は、新しいジーントラップベクターを開発するためにレポーター遺伝子の検定を行い、葉および茎などの有色組織においても有効なものを選定した。その結果、緑色蛍光蛋白質(GFP)の改変型で、励起光が従来の紫外光から青色光にシフトしたものが有効であること、さらに植物細胞での発現を強めるためにコドンユーセージを改変したsGFPと呼ばれる遺伝子が非常に有効であること分かった。 次にレポーター遺伝子としてsGFP遺伝子を、選択マーカー遺伝子としてハイグロマイシン耐性遺伝子を持つようなジーントラップベクターを設計し、これを作製した。 |
カテゴリ | セージ |