| 課題名 | ダイズグリシニン遺伝子導入によるイネの新蛋白質素材の開発(289) |
|---|---|
| 課題番号 | 1999000676 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所(生物研) |
| 研究分担 |
生物工学・遺伝操作研 |
| 研究期間 | 継H10~H12 |
| 年度 | 1999 |
| 摘要 | イネ種子の制限アミノ酸であるリジンに富み、加工特性や血清コレステロール値低下能など健康維・増進性を有するダイズグリシニンを胚乳組織に発現・集積させるため、ダイズグリシニンA1aB1b遺伝子をイネに遺伝子導入し、イネグルテリンプロモーターの制御下で胚乳中で特異的に発現させた。ダイズグリシニンはイネに遺伝子導入した場合、最大で全種子タンパク質当たり6~8%胚乳中に集積していた。また登熟期の種子のみで特異的に発現していることがノーザン解析から示された。さらにティシュプリントの結果から、サブアリューロン層でグリシニンは強く集積していることが示された。これらのグリシニンはイネ貯蔵タンパク質グルテリンと同じタンパク質顆粒中に集積しており、グリシニン同士で6量体を形成しているのみならず一部グルテリンとハイブリットを形成していた。 |
| カテゴリ | 育種 加工特性 大豆 |