課題名 | 農業機械の耐用等に関する調査研究-アンケート調査 |
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課題番号 | 1999004624 |
研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構) |
研究分担 |
基礎・耐久研 |
研究期間 | 単H10~H10 |
年度 | 1999 |
摘要 | 大規模経営を行っている水稲生産農家300戸に、農業機械の耐用等の問題点及びヒヤリ事故について郵送による書面調査で聞いた。耐用等については乗用トラクタ、田植機、コンバインの機種について、最大使用年数はそれぞれ27、14、16年であり、いずれも法定耐用年数を大幅に越えていた。昨年の故障回数はコンバインでやや多く平均値は1.4回/年であった。ヒヤリ事故については乗用トラクタ、歩行用トラクタ、田植機、コンバインについて「事故を起こしたことがある」、「起こしそうになった」経験のある割合の最も高いものは、それぞれ「畦畔等を越える時」、「バック時のハンドル上方跳ね」、「畦畔等を越える時」、同じく「畦畔等を越える時」であった。 |
カテゴリ | しそ 水稲 大規模経営 低コスト 評価法 |