課題名 | DNAマーカーを用いた陸稲由来イネ縞葉枯病抵抗性遺伝子選抜技術の開発 |
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課題番号 | 1999003042 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
作物開発・稲育種研 |
研究期間 | 新H11~H15 |
年度 | 1999 |
摘要 | イネ縞葉枯病は稲作で最も被害の大きなウイルス病であり、安定的な抵抗性品種が望まれている。日本陸稲に由来するイネ縞葉枯病抵抗性遺伝子は2個の優性補足遺伝子に支配されるため抵抗性発現では十分な選抜が難しく、育種に利用されることが少なかった。効率的に選抜するためには、この遺伝子と連鎖するDNAマーカーを指標として系統の選抜を行うことが有効である。稲育種研究室の育成材料を用いて2個の遺伝子各々のDNAマーカーを同定し、このマーカーを指標として選抜を行える育種システムを構築する。 |
カテゴリ | 育種 軽労化 高付加価値 縞葉枯病 新品種 水稲 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 低コスト 品種 陸稲 |