課題名 | 小区画圃場に適合した省力作業技術の開発(66) |
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課題番号 | 1999003051 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
作物開発・機械化研 |
研究期間 | 完H05~H10 |
年度 | 1999 |
摘要 | 中山間地に多く見られる小区画圃場において、水田の耕うん・代掻き作業、水稲の播種作業、畦畔の草刈り作業、こんにゃくの掘り取り作業等に関して省力化の観点で実態調査を行い、畦畔用の電動草刈り機の試作を行うとともに、背負式動力散布機を利用した水稲の湛水土壌中散播作業体系の省力性を実証した。7.5aの水田2枚で実施した背負式動力散布機を利用した湛水土壌中散播作業体系の10a当たりの総作業時間は約14時間となり、本地域の移植体系に比べ大幅に省力化できた。また、圃場の周囲に支柱・安全ロープを敷設することにより、散布作業時の労働負担を若干軽減でき、玄米収量は500kg/10a前後を確保できた。 |
カテゴリ | 軽労化 高付加価値 こんにゃく 省力化 省力作業 水田 中山間地域 低コスト 播種 |