課題名 | 中山間地域における早生・高付加価値水稲栽培技術の確立(84) |
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課題番号 | 1999003069 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
作物開発・栽培生理 |
研究期間 | 継H09~H13 |
年度 | 1999 |
摘要 | 生育期間が99日から116日の水稲早生(どんとこい、あきたこまち)・極早生品種・系統(越南162号、関東183号、中国141号)を供試し収量とその構成要因について解析を行った。生育期間が99日の「越南162号」で生育期間116日の品種「どんとこい」をうわまわる656g/■の収量を得た。収量は■当たり籾数と高い相関を示した。中国地域における早生・極早生品種の収量目標を650g/■を目標とすると35000粒/■の籾数を得る品種選定・肥培管理が必要である。そのためには、一穂籾数の多い品種を用い、生育初期の肥培管理により穂数を確保することが必要であることが示された。 |
カテゴリ | 軽労化 高付加価値 栽培技術 水田 水稲 中山間地域 肥培管理 品種 |