課題名 | 中山間地域におけるえだまめの高品質安定生産技術の開発 |
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課題番号 | 1999003079 |
研究機関名 |
中国農業試験場(中国農試) |
研究分担 |
畑地利用・施設栽培研 |
研究期間 | 新H11~H14 |
年度 | 1999 |
摘要 | えだまめは少肥による栽培が可能であり、野菜畑の塩類集積を抑えるなど連作障害を軽減するための輪作作物として作付体系に導入する意義を持つ。また他の野菜に比べて必要とする資材が少なく、作業も比較的軽労であるため、中山間の小規模経営に適している。このため中山間地域においてえだまめの多様な作型を開発することにより、多くの野菜類と結合した輪作体系を確立することが期待されているが、生育適期がずれると収量及び品質の低下が問題になる。そこで施設等を利用してえだまめの早期栽培確立(11~12年度)、晩播栽培の確立(13~14年度)をすすめ作期拡大を図るとともに、各作期において安定的な収量及び品質を得るための生産技術を開発する。 |
カテゴリ | えだまめ 経営管理 中山間地域 輪作 輪作体系 連作障害 |